ソフトB・千賀　6勝も右肘に張りで緊急降板　藤本監督「10日くらい空く予定なんで…」

パ・リーグ   ソフトバンク5ー1日本ハム （ 2022年6月24日    ペイペイD ）

＜ソ・日＞6回、一度はマウンドに上がるも降板するソフトバンク・千賀（撮影・岡田　丈靖）　　　　　　　　　　
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　4―1の6回、ソフトバンクの千賀は投球練習を1球すると顔をしかめ、トレーナーらとベンチに帰った。試合後、「右肘周辺筋肉の軽度の張り」と明かされた。緊急降板も5回3安打1失点で、東浜に並ぶチームトップの6勝目だ。

　「ブルペンをばたつかせてしまい、申し訳ない。中継ぎ陣が凄くいい投球をしてくれて、チームが勝つことができて良かった」

　初回に2死一、三塁のピンチ。5月の前回対戦でも食らった重盗の奇襲を受けるも相棒の甲斐が冷静に三走の生還を阻止し、拍手を送った。2―0の2回2死で浅間にソロを被弾したが以降は打たせて取った。藤本監督は「張りで握力が弱くなったので代えようと。次は、10日くらい空く予定なんで張りは取れるでしょう」と話した。