サタデー猛虎7連勝 打線爆発10点 投げては伊藤将8回零封4勝!甲子園7連勝

[ 2022年6月25日 17:47 ]

セ・リーグ   阪神10ー0中日 ( 2022年6月25日    甲子園 )

<神・中>5回、A・マルティネスを併殺打に仕留めた阪神・伊藤将(撮影・平嶋 理子)
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 阪神は投打に中日を圧倒し、連勝で借金を5に減らした。これで土曜日は7連勝となった。

 初回から安打と2四球で2死満塁と中日先発の福谷を攻め、糸原の右前適時打で先制。2回は大山の左翼フェンス直撃の2点適時二塁打などで3点を加点すると、4回にも佐藤輝の適時二塁打、伊藤将の2点適時打が飛び出すなど、4回までに9得点の猛攻で早々と試合を決定づけた。

 6回にはプロ入り後1軍では甲子園初登板となった中日・根尾に対して、同学年の小幡がタイムリーを浴びせるなど、最後まで3万7553人の観衆を沸かせ続けた。先発の伊藤将は毎回安打を浴びながらも、ゴロを打たせる持ち味の投球がさえ渡り、8回9安打無失点で今季4勝目。今季甲子園5試合で4勝無敗、同球場では昨年9月1日からシーズンをまたいで7連勝とした。

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2022年6月25日のニュース