巨人・原監督「1番バッターとして堂々と演じている」 吉川の反撃&逆転の起点となる2安打を評価

[ 2022年4月20日 22:08 ]

セ・リーグ   巨人5―3広島 ( 2022年4月20日    東京D )

<巨・広>8回、二塁打を放つ吉川(投手・床田)(撮影・会津 智海)
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 巨人は広島との首位攻防第2ラウンドに5─3で逆転勝ち。首位攻防第2ラウンドもとって3連勝とし今季初の貯金8とした。巨人の3連勝は今季2度目で3月29日~4月3日の6連勝以来。2位の広島と2ゲーム差とした原辰徳監督(63)は、試合後、得点を挙げた6

回、8回に起点となった1番・吉川尚輝内野手(27)を称えた。

 3点を追う6回には1死から三塁内野安打で出塁し、岡本和の2点打につなげ、8回も1死から二塁打を放ち、逆転劇を呼んだ。吉川はこれで、打率・354で、出塁率は4割を超える。

 原監督は「まだまだスタートしたばかりだからね。総括的なものはないけれど、(まだ)言うべきではないと思うけれどね。まあでも、非常にこう、1番バッターとして、自分の役割というかね、非常にこう、堂々と演じているっていうね。仮に凡打をしたとしてもね。まあ、存在感という点においては、守っていても、1番バッターとしても非常に出てきたというふうには思います」と評価した。

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