ロッテ、歴史的な打線不振で5連敗 3戦連続零敗は球団ワースト、2戦連続1安打零敗は57年ぶり屈辱

[ 2022年4月20日 21:58 ]

パ・リーグ   ロッテ0―3西武 ( 2022年4月20日    ベルーナD )

<西・ロ>7回から登板した東條       
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 またもロッテ打線が沈黙し、今季ワーストの5連敗。先発・美馬は7回途中まで無安打投球と奮闘したが、打線の援護は最後までなかった。

 3試合連続零封負けは、2014年以来、9度目となる球団ワーストタイ。しかも、17日の日本ハム戦で佐々木朗が8回までパーフェクト投球しながらも、延長10回に万波のソロ一本だけで敗れると、19、20日の西武戦では2試合連続で1安打零敗。いずれも菅野が唯一の安打をマークしたが、球団としては1965年以来となる屈辱だった。

 打線は松本の前に7回1死まで無安打だっただけに、井口監督は「しっかりと狙い球を捉えられてないのが、すべて」とため息。17日に左手甲付近に死球を受けたレアードも4番で復帰させたが、特効薬とはならなかった。

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2022年4月20日のニュース