日本ハム・ポンセ 来日初登板を白星で飾れず 5回4失点降板

[ 2022年4月20日 19:46 ]

パ・リーグ   日本ハムー楽天 ( 2022年4月20日    楽天生命 )

<楽・日>3回、島内を併殺打に打ち取りガッツポーズするポンセ(撮影・沢田 明徳)
Photo By スポニチ

 日本ハムの新外国人選手、コディ・ポンセ投手(27)が20日、楽天戦(楽天生命)で来日初登板初先発。5回8安打4失点と乱れ、初陣で白星を得ることはできなかった。

 初回1死三塁のピンチで浅村に先制2ランを被弾。5回にも2点を失い、この回限りでマウンドを降りた。それでも直球の最速は153キロを計測。カーブ、チェンジアップ、カットボールなど多彩な変化球を制球よく決めるなど、日本野球への順応性は示した。

 同投手は新型コロナウイルスによる入国規制で合流が遅れたが、13日イースタン・リーグの楽天戦で4回3安打1失点と好投するなど2軍戦3試合に登板し、着実に調整を続けてきた。この日は本来の持ち味を出し切れなかったが、次回以降の登板に期待がかかる。

続きを表示

この記事のフォト

2022年4月20日のニュース