巨人・岡本和真が反撃の2点中前打 広島・床田から今季13イニング目でようやく得点奪う

[ 2022年4月20日 19:53 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2022年4月20日    東京D )

<巨・広>6回、適時打を放つ岡本和(撮影・白鳥 佳樹)
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 巨人の岡本和真内野手(25)が広島戦(東京ドーム)で反撃の2点適時打を放った。

 0─3で迎えた6回2死二、三塁。カウント1ボール2ストライクから、広島先発の床田の宝刀パームが高めに浮いたところを見逃さず、食らいつくように中前へ運んだ。4回1死三塁では、二飛に倒れていただけに、意地の一打ともなった。

 床田とは4月6日にマツダスタジアムで対戦も7回まで3安打に封じられ得点を奪えず。原監督も19日の広島戦後に「あしたの投手、床田投手はね、調子もいいし。我が軍もかなりこの数年ね、やられっぱなしなんでね。まあ何とか、一矢を報いたい、というふうに思います」と話していた。5回までわずか1安打に封じられていたが、4番の一打でベンチも盛り上がった。

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