大谷翔平 スタメンで1人だけ無安打…連続試合安打「8」でストップ

[ 2022年4月20日 11:36 ]

ア・リーグ   エンゼルス―アストロズ ( 2022年4月19日    ヒューストン )

<アストロズ・エンゼルス>6回無死一塁、見逃し三振に倒れて天を仰ぐ大谷(撮影・光山 貴大)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は19日(日本時間20日)、敵地ミニッツメイド・パークでのアストロズ戦に「1番・DH」で先発出場。4打数無安打1四球で、先発メンバーで一人だけ無安打に終わり、連続試合安打は「8」でストップした。エ軍は13安打7得点の猛攻で7―2で勝利し、再び貯金2とした。

 エ軍打線は6回までに11安打で7得点と爆発したが、8試合連続安打中の大谷はスタメンで1人だけ無安打だった。初回無死の第1打席は、“苦手”のア軍先発左腕バルデスの前に中直、3回無死の第2打席は四球、5回無死の第3打席は一ゴロで、バルデスとの対戦成績は、20打数2安打で打率・100(1本塁打、1打点)となった。右腕アブレイユと対戦した6回無死一塁の第4打席は見逃し三振、左腕ムシンスキーと対戦した8回無死の第5打席はニゴロに倒れた。

 大谷は、前日18日(同19日)の同カードでは、「1番・DH」で先発出場し、3回に8試合連続安打をマークして3打数1安打。一方、7回には絶好の得点機で今季初めて申告敬遠された。この日の試合までの打席成績は11試合で47打数11安打で打率・234、7打点、3本塁打、2盗塁となっていた。

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