ロッテ・石川 まさかの大乱調 5回途中11安打6失点

[ 2022年4月16日 16:24 ]

パ・リーグ   ロッテー日本ハム ( 2022年4月16日    ZOZOマリン )

<ロ・日(3)>5回途中、満塁の走者を残し降板する石川(撮影・長久保 豊)
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 ロッテ・石川歩投手(34)が16日の日本ハム戦(ZOZOマリン)に先発。日本ハム打線につかまり、4回1/3を11安打6失点で降板した。

 まさかの乱調だった。初回、2回は走者を背負いながらも無失点で切り抜けたが、0-1の3回に1死からの連打を発端に同点を許す。開幕から26イニング目で初めての自責点を記録すると、4回には3安打を集められて勝ち越し点を失った。

 5回にも2点を失い、なおも1死満塁とした時点で降板。2番手投手も安打を許し、結局5回途中11安打6失点となった。石川はこの試合まで、開幕から3試合23イニングで許した安打は11本と安定感抜群だったが、この1試合で同数を許す、まさかの結果となった。 

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