ヤクルト高津監督「彼が試合に出る意味は数字じゃない」 青木宣親が丸刈りで5試合ぶり安打 

[ 2022年4月15日 21:31 ]

セ・リーグ   ヤクルト3―2DeNA ( 2022年4月15日    横浜 )

<D・ヤ>8回、安打を放つ青木(撮影・尾崎 有希)
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 ヤクルトの青木宣親外野手(40)が、5試合19打席ぶりの安打を放った。3打席凡退の後、8回の第4打席でエスコバーから強烈な左前打を放った。

 4試合15打席で無安打が続き、この日は気分一新で地肌まで見える丸刈りで試合に臨んだ。打率1割台に苦しむベテランを起用し続ける高津監督は「彼が試合に出てる意味は数字だけじゃない。グラウンドに立っている意味はチームにとって大きな刺激、材料だと(本人にも)伝えている」と、その存在感を称えた。

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