阪神、80イニング連続で複数得点なし…“二進数打線”は続く

[ 2022年4月15日 18:53 ]

セ・リーグ   阪神-巨人 ( 2022年4月15日    甲子園 )

<神・巨>初回、2番に起用した佐藤輝(左)の右飛を見つめる矢野監督(中)(撮影・椎名 航)
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 阪神の“二進数打線”に終わりが見えない。

 5日のDeNA戦の初回に3点を取って以降、1イニングで複数得点がなく、14日の中日戦を終えた段階で攻撃時のスコアボードには77イニング連続で「0」か「1」がズラリ。打線はコンピューターなどのデジタル機器で使用される二進数と化していたが、この日の巨人戦の序盤も打線は湿った。

 初回に2死満塁とチャンスを作ったものの、糸原が二飛に倒れ2、3回も無得点。複数得点なしの連続イニングは「80」に到達した。 

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2022年4月15日のニュース