大谷翔平 自己最長の開幕27打席ノーアーチ、初回見逃し三振、2回四球

[ 2022年4月15日 09:08 ]

ア・リーグ   エンゼルス―レンジャーズ ( 2022年4月14日    アーリントン )

エンゼルスの大谷翔平(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は14日(日本時間15日)、敵地グローブライフフィールドでのレンジャーズ戦に「1番・投手兼DH」で投打同時出場。初回の第1打席は見逃し三振、2回の第2打席は四球で、自己最長の開幕から27打席ノーアーチとなった。

 初回の第1打席でレ軍先発右腕ダニングと対戦。1ボール1ストライクから連続して低めへの球を見逃したが、いずれもストライクと判定されて見逃し三振。2回1死二塁の第2打席は今季初の四球を選んだが、待望の一発はまたもお預け。19年シーズンの開幕から25打席ノーアーチを上回る27打席ノーアーチとなった。

 投げては、初回、味方失策などで1死三塁のピンチを背負ったが、シーガーを空振り三振、ガーバーを三ゴロに打ち取って無失点で切り抜けた。

 前回の投打同時出場の7日(同8日)の開幕戦も「1番・DH兼投手」で出場、4回2/3、4安打9奪三振1失点で降板し黒星を喫し、打っては4打数無安打だった。

 12日(同13日)のマーリンズ戦は「1番・DH」で打者として先発出場し、4打数1安打。この日の試合前までの通算成績は、投手は1試合で0勝1敗、防御率1・93、打者は6試合で25打数4安打、1盗塁で打率・160となっていた。

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