大谷翔平 4回途中6失点、開幕30打席ノーアーチにファン「研究し尽くされている」「まだこれから」

[ 2022年4月15日 14:07 ]

ア・リーグ   エンゼルス5―10レンジャーズ ( 2022年4月14日    アーリントン )

レンジャーズ戦の2回、ハイム(手前)に満塁本塁打を浴びたエンゼルス・大谷
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は14日(日本時間15日)、敵地グローブライフフィールドでのレンジャーズ戦に「1番・投手兼DH」で投打同時出場。2点リードの2回にメジャー初の満塁弾を被弾するなど3回2/3を投げ6失点で2敗目を喫した。大谷の満塁弾被弾は、15年7月24日の西武・中村に被弾して以来。打っては9回に4試合連続安打となる二塁打を放つなど4打数1安打も、自己最長の開幕7試合30打席ノーアーチとなった。チームは5―10で敗れ、借金1となった。

 ここまでの大谷の成績に、インターネット上では「ピッチャーとしてはもちろん、バッター大谷選手も研究し尽くされている」「リーグMVPで最も警戒しなければいけない選手を徹底的に分析し、対策を取るのは当たり前でしょう」「アメリカは文字通り世界一の国。野球も当然そうで、個々の中身はともかくとしても研究の仕方もまさに世界一だろう」という意見とともに「これから調整を重ねて試合で修正していけば」「まだ始まったばかり。大丈夫」「大谷翔平選手は軌道修正が巧みな選手です。4月に調子が悪くても、5月には調子を上げてくるんじゃないでしょうか」と今後の巻き返しに期待する声も多かった。

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