4試合連続1得点以下の貧打 阪神・北川打撃コーチ「我慢して何とかみんなで打破」

[ 2022年4月13日 21:45 ]

セ・リーグ   阪神0ー1中日 ( 2022年4月13日    バンテリンD )

<中・神>10回1死一、二塁、サヨナラ負けを喫し、引き揚げる矢野監督(中央)ら阪神ナイン(撮影・北條 貴史)
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 散発3安打に封じられ、延長10回零封負けを喫した矢野阪神。北川博敏打撃コーチは4試合連続1得点以下に終わっている打線について奮起を促した。

 「点を取る形としては先頭バッターが出て、なんとかつないで返す、というのを上手いことできれば。リズムを作ればいけると思うんで、そこは辛抱して、とにかく先頭バッターの出塁を口すっぱく言っていきたい」

 この夜に限ると、1番・近本が1安打1四球1盗塁、2番・中野が2安打1盗塁と口火こそ切れているものの、中軸を担う3~6番で計16打数ノーヒット。まったく打線がつながっていない。

 「今は我慢してなんとかみんなで打破していきます」

 投手陣が抑えても「ゼロ」では勝てない。一刻も早い打線の爆発が待たれる。

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2022年4月13日のニュース