中日・鵜飼の「教え」が生きた 駒大が角田蓮の逆転サヨナラ打で日大下す

[ 2022年4月13日 15:17 ]

東都大学野球第2週第2日   駒大2―1日大 ( 2022年4月13日    神宮 )

<駒大・日大>9回1死二、三塁、角田が左中間に逆転サヨナラ二塁打を放ち絶叫(撮影・篠原岳夫)
Photo By スポニチ

 駒大が前日にサヨナラ負けした日大にサヨナラ勝ちでリベンジに成功。1勝1敗に持ち込んだ。

 0―1の9回1死二、三塁から途中出場の右打者・角田が左中間を破る2点適時二塁打を放ち「転がそうとした結果がヒットになりました」と言葉を弾ませた。

 昨年のドラフト2位で中日入りしたOB・鵜飼の「教え」が生きた一打だった。外角待ちで内角に対応する意識を実践し「体に染みついてできたと思います」と先輩に感謝した。

▼日大・片岡昭吾監督(2回に先制するも、追加点を奪えずサヨナラ負け)最後は勝ちきれなかった。もう1点を取りきれなくてこういう結果になった。この負けは私の責任と思っています。

続きを表示

2022年4月13日のニュース