ロッテ種市620日ぶりの実戦登板で最速152キロ 一昨年9月にトミー・ジョン手術

[ 2022年4月13日 16:59 ]

ロッテの種市
Photo By スポニチ

 ロッテ・種市篤暉投手が13日のイースタン・リーグ巨人戦(ロッテ浦和)で620日ぶりの実戦登板を果たした。

 7回の1イニングを投げて打者3人に対し、無安打無失点1奪三振で、最速152キロもマークした。

 種市は20年9月14日、横浜市内の病院で右肘内側側副靭帯再建術の手術を受けている。

 ▼種市 忘れもしない20年の8月1日、ZOZOマリンスタジアムでの楽天戦以来の実戦となりました。マウンドに上がった時に、これまでのリハビリの日々が自然と思い出されました。正直、苦しかったです。当時、肘がパンパンに腫れ上がっていたことを考えるとよく投げるまでになったと自分でも思いますし、ここまで支えてくださった皆さまに感謝です。ものすごくうれしいです。これからしっかりと投げていけたらと思います。

続きを表示

2022年4月13日のニュース