阪神・加治屋、昇格即登板 9回圧巻投球も10回に悪夢 

[ 2022年4月13日 21:15 ]

セ・リーグ   阪神0-1中日 ( 2022年4月13日    バンテリンD )

<中・神>延長10回 サヨナラ負けを喫した加治屋(撮影・成瀬 徹)
Photo By スポニチ

 この日に1軍昇格した阪神・加治屋が、9回から2イニングに登板。サヨナラ打を浴びた。

 緊迫した投手戦が続いていた0―0の場面で登場。先頭の4番・ビシエドを140キロのフォークで三振に仕留めて波に乗り、続く阿部、木下と三者連続三振に仕留め1回を13球で簡単に料理した。

 悪夢は10回。先頭の石川昂は遊ゴロに仕留めたが、京田に中二塁打されサヨナラのピンチを背負った。代打・根尾に四球を与え、1死一、二塁とすると大島にカウント0―2からフォークを右中間に運ばれ万事休す。持ち味を出していた右腕が、最後は大島の一打に沈んだ。

続きを表示

2022年4月13日のニュース