5番が居心地いい? 巨人・丸が今季初の3戦連発、5号逆転3ラン 本塁打&打点ともリーグ単独トップに

[ 2022年4月13日 18:51 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2022年4月13日    那覇 )

<巨・D>3回、3ランを放つ丸(撮影・白鳥 佳樹)
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 巨人の丸佳浩外野手(33)がDeNA戦(那覇)で2年ぶり自己最多タイの3戦連発となる5号逆転3ラン。サンタナ、山田のヤクルト勢と体調不良により2試合連続欠場となった同僚の岡本和を抜き、セ・リーグの本塁打部門単独トップに躍り出た。また、3打点を加えて13打点。こちらも単独トップとなっている。

 3試合連続で「5番・中堅」に入った丸は0―1で迎えた3回、2死一、二塁で入った第2打席で相手先発左腕・東が2ボールから投じた3球目、真ん中付近に入ったチェンジアップを右翼スタンドへ叩き込んだ。

 丸は10日のヤクルト戦(東京D)で開幕から15試合目にして初めてクリーンアップに昇格。2回の第1打席で先発左腕・高橋の内角高め直球を右翼スタンド上段へ先制ソロとした。12日のDeNA戦(那覇)は3回の第2打席で先発右腕・ロメロの内角カットボールを右翼スタンドへライナーで叩き込む勝ち越し2ラン。5番になってから今季初の2戦連発としていた。

 ▼丸 打ったのはチェンジアップです。初回のチャンスで凡打だったので、このチャンスは絶対に打ってやろうと思って打席に入りました。良い形でホームランになってよかったです。

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