ベリーグッドマンが虎ナインと虎党にエール唱&幻想空間演出 「絶対に優勝を」

[ 2022年3月25日 19:13 ]

セ・リーグ   阪神ーヤクルト ( 2022年3月25日    京セラD )

<神・ヤ(1)>開幕セレモニーで熱唱するベリーグッドマン(撮影・大森 寛明)
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 25日に大阪市・京セラドーム大阪で行われた阪神―ヤクルトの開幕戦に、大阪出身の3人組音楽グループ「ベリーグッドマン」が開幕セレモニーに登場した。代表曲「ライトスタンド」などを熱唱した。

 阪神のユニホームを揃って着用。二塁後方に設けられた、タイガースカラーの黄色の特設ステージから場内を盛り上げた。球場の照明が落ち、歌声に合わせてファンがスマホのライトを揺らし、幻想的な空間が作られた。大山、中野が同クループの曲を登場曲として使う。メンバーのコメントは以下の通り。

 Rover「ファンの皆様と距離が離れていたが、近く、暖かさを感じた。野球愛を持って応援してくれてる人のエネルギーは、すごいなって感じた。『ライトスタンド』では、携帯のライトをやってもらったんですけど、みなさんがバババババってライトをつけてくださって愛を感じた」

 HiDEX「昨シーズンもめちゃくちゃいい感じだったので、今年もワクワクしながら試合見たい。去年に引き続き猛進してもらいたい」

 MOCA「(登場曲に)使ってもらっているのは事前に分からないので、知って感動する。矢野監督が今季限りでの退任を発表していて、選手の皆さんもファンのみんなも、今年にかける思いはめちゃくちゃ強いと思う。絶対に優勝してほしい。今日は、自分たちが『(ライブを)見せるんだ』という思いじゃなくて、阪神ファンの皆さんの気持ちを代弁して歌った。携帯の光が、選手のみなさんの気持ちに届けばいいなと思い歌った。届いていたらうれしいと思う」

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2022年3月25日のニュース