巨人・岡本和も続いた!3者連続タイムリー 2年連続セ2冠王、OP戦から好調続く

[ 2022年3月25日 20:42 ]

セ・リーグ   巨人―中日 ( 2022年3月25日    東京D )

<巨・中(1)>5回、岡本和はタイムリーを放ち、ガッツポーズ (撮影・森沢裕)
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 巨人の主砲・岡本和真内野手(25)が今季開幕戦となった中日戦(東京D)で幸先良く1打点をマークした。

 「4番・三塁」で先発出場。1―2で迎えた5回、広岡の適時二塁打で2―2に追いつき、ポランコの適時打で3―2と勝ち越した後、相手先発左腕・大野雄から3者連続適時打となる左翼線二塁打を放って2点リードを奪った。

 オープン戦では上半身の違和感により開幕カードの前哨戦となった15、16日の中日戦(バンテリンD)を2試合連続で欠場したが、復帰戦となった18日のロッテ戦(東京D)で最速163キロ右腕・佐々木朗の外角低め159キロをバックスクリーン右へ貫禄の満塁アーチ。この日はキャプテンを務める坂本勇人内野手(33)が左内腹斜筋筋損傷のため欠場したが、チームリーダー不在の中、昨季まで2年連続で本塁打、打点のセ・リーグ2冠に輝き、オープン戦でもともに12球団トップの7本塁打、12打点という数字を残した実力を開幕戦でもしっかりと示した。

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