日体大の「二刀流」最速150キロ左腕・矢沢　対外試合初登板　3回2失点2Kも反省

東京ガスとのオープン戦に登板した日体大・矢沢
Photo By スポニチ

　投打「二刀流」の最速150キロ左腕で今秋のドラフト上位候補の日体大・矢沢宏太投手（3年）が1日、都内のグラウンドで行われた東京ガスとのオープン戦で対外試合初登板した。

　4回から救援登板し3イニングを2失点。力強い直球で2奪三振も「真っすぐで押せたのはよかったが、変化球でいってカウントを悪くしてしまった」と反省した。3月に予定されていた侍ジャパンの強化試合・台湾戦では代表入りが決まっていたが、コロナ禍で中止。この日は、侍ジャパンの栗山監督も視察し「凄く楽しみ。野球選手としての姿がいい」と評価した。