巨人・山口俊 予定通りの中3日登板で3回1失点「全体的にストレートに関して低めには集まっていた」

[ 2022年3月2日 20:43 ]

プロ野球オープン戦   巨人―西武 ( 2022年3月2日    東京ドーム )

<オープン戦 巨・西>4回から登板する山口(撮影・尾崎 有希)
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 巨人の山口俊投手が西武とのオープン戦に2番手で登板。3回4安打1失点で降板した。

 先発の堀田が降板後、4回から2番手で登板した山口。4回、5回と出塁を許しながらも無失点に抑えたが2―0となった6回は1死走者なしから森のライトフェンス直撃の二塁打、山川に右前適時打の連打を浴びて1点を失った。3回51球を投げて、4安打1失点で降板した。

 「4球カーブを続けての四球ですね。前回と同じような結果になってしまったので、精度を上げていきたい。あそこで何とかカウントを整えないと」と語り、「全体的にストレートに関して低めには集まっていた。力を上げた時にも精度が上がっていけばと思う」と自身の振り返った。

 中3日での登板になったことについても「スケジュール通りなので。次は右左関係なく、インコースのライン出し。今日は甘くなっていた。左右の幅を広げていければなと思います」と話した。

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