オリックス、池田また初球打ちでチャンス拡大、4番・杉本で先制

[ 2022年3月2日 14:24 ]

オープン戦   オリックス―ロッテ ( 2022年3月2日    京セラドーム大阪 )

<オープン戦オ(2)ロ>1回2死三塁、杉本裕太郎は右越え適時二塁打(撮影・井垣 忠夫)
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 左翼にドラフト5位の高卒ルーキー池田(大阪桐蔭)、中堅に同4位の渡部(慶大)、右翼は2位の野口(関大)と外野を新人で固めたオリックスが3連勝に向けて、初回に先制した。

 先頭の渡部が四球で出塁すると、前日1日に初球打ちでオープン戦初安打を記録した池田が美馬の143キロを中前にはじき返してチャンスを拡大。紅林は投ゴロ併殺に倒れたが、杉本が2死三塁から先制の右翼フェンス直撃の二塁打を放った。「大きいのを狙わずに丁寧に打つことを意識している」と語った通り、杉本も好調。新人トリオをしっかりリードしていた。

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2022年3月2日のニュース