ヤクルト2位浮上ならず 逆転負けに高津監督「その後の1点がとれなかった」

[ 2021年9月8日 23:06 ]

セ・リーグ   ヤクルト3ー5阪神 ( 2021年9月8日    甲子園 )

<神・ヤ(17)>5回1死一塁代打・ロハスに同点2ランを打たれた小川(撮影・成瀬 徹)
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 ヤクルトは逆転負けで2位浮上のチャンスを逃した。

 2回にオスナ、サンタナが相手の隙を突いた重盗を決めるなどし、2点を先制。3回には山田に出場15試合ぶりの27号ソロが飛び出すなど効率よく得点を重ねた。しかし、4回以降は2安打。高津監督は「3回までの攻撃がすごくよかったんだけれども、その後の1点がとれなかったですね。1点、2点があればもっと違った展開になったのかなと」と振り返った。

 先発の小川は5回2/3を5安打4失点で降板。5回に四球を与えた直後に代打・ロハスに初球を同点2ランされた場面を、指揮官は「もうちょっと他に手はあったんじゃないかなと思います」と反省を求めた。

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2021年9月8日のニュース