西武・ニール 3回途中KO…来日後自己ワースト11安打9失点

[ 2021年9月8日 19:08 ]

パ・リーグ   西武ーソフトバンク ( 2021年9月8日    メットライフD )

<西・ソ20>初回から打たれ、,いらいらしながらマウンドをロジンバックで払うニール(撮影・篠原岳夫)
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 西武のニール投手が8日のソフトバンク戦に先発登板。3回途中、来日後自己ワーストの9失点で降板した。

 5月20日のソフトバンク戦(メットライフD)で今季初勝利を飾って以降、8試合勝ちが無く4連敗中だった先発のニール。しかし初回から1死一、三塁のピンチを背負うと栗原に左前適時打を浴びて先制を許す。その後、中村晃の中犠飛で1点を失い初回から2失点。2回も栗原に14号3ランを浴びるなど4点を失った。3回も1死二、三塁のピンチで今宮の右犠飛で7点目を失い、さらに牧原大、柳田に適時打を浴びた。

 ニールは2回2/3、72球を投げて来日後自己ワーストの11安打9失点で降板した。ニールが降板後は2番手で十亀がマウンドに上がった。

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2021年9月8日のニュース