ソフトバンクの田浦がコロナ感染 急きょ21日の1軍練習を休みに変更

[ 2021年7月20日 20:18 ]

ソフトバンク・田浦 (撮影・白鳥 佳樹)
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 ソフトバンクは20日、田浦文丸投手(21)が新型コロナウイルスのPCR検査を受けて陽性と判定されたと発表した。発熱、味覚障害、倦怠感などの症状はなく、保健所の指示により自宅療養する。

 球団の自主スクリーニング検査で陽性の疑いがあったため、同日福岡市内の病院でPCR検査を実施。その結果、改めて陽性と判定された。

 球団は田浦と濃厚接触の疑いがある選手、スタッフを自宅待機させ、保健所の判断を仰ぐ意向。きょう21日、1軍練習の予定だったが休みに変更。2軍戦は予定通り実施するとした。

 4年目の今季は4月11日楽天戦でプロ初勝利をマーク。中継ぎで19試合に登板し、1勝0敗、防御率3・38。安定した投球でブルペンを支えていた。所属選手の陽性判定は東浜以来3人目となった。 

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