阪神・佐藤輝&DeNA・牧 球界初の2球団コラボ・インスタライブで「負けたくない」こだわりを吐露

[ 2021年7月20日 21:17 ]

ルーキーたちのインスタライブでZポーズを決める牧(上)と佐藤輝(阪神・DeNAの公式インスタグラムより)

 阪神・佐藤輝、DeNA・牧の新人コンビがタッグを組んだ両球団の共同企画「選手寮から配信します! ルーキーたちのインスタライブ」が、20日夜に実施。球界初の2球団コラボによるトークライブを、球界を彩る大型ルーキー2人が盛り上げた。

 「やっていて僕自身も楽しかったですし、たくさんの方に見て頂けたと思うので、すごくよかったと思います」(佐藤輝)

 「初めてということで、どうなるか分からなかったですけど、楽しかったですし、たくさんの人に見てもらえて、質問もしてもらったのでよかったと思います。続けて欲しい」(牧)

 登場時から牧がマイクを持ち、司会進行を務める形で2人は軽快なトークで視聴者を喜ばせた。トーク内ではお互いを意識し合う存在として挙げていたが、佐藤輝が「やっぱりホームランの数だけは負けたくないというのはありますね。より多くのホームランを打ちたい」と意気込めば、牧も「自分はやっぱり打率かなと。ホームランは多分なかなか無理やと思うので、打率だけは負けないように」と火花を散らせた。

 3年夏の大学日本代表候補合宿で初めて顔を合わせた2人は、終始和やかな雰囲気で、息の合ったコンビぶり。それでも佐藤輝は「(普段は)連絡はとってないですね。LINEとか知らないので。僕は連絡先欲しいなと思っていたんですけど、なかなかくれなかったんで。これをきっかけに、連絡を取り合いたい」と話し、牧を笑わせていた。

続きを表示

2021年7月20日のニュース