阪神・秋山は驚異の制球力　27回連続で無四死球！17年にマークの自己最長29回も更新間近

交流戦   阪神3－2ロッテ （ 2021年5月26日    甲子園 ）

＜神・ロ（2）＞　5回2死、一塁のカバーへ向かう秋山　（撮影・平嶋　理子）
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　阪神の秋山が、8回3安打1失点の快投で今季4勝目を手にした。完投こそ逃したものの、106球を投げて無四球。4月15日の広島戦から5回をまたいで27回1/3連続で無四死球となり、17年にマークした自己最長の29回の更新も目前だ。

　制球力の秘けつを問われた右腕は「それが持ち味なので。秘けつ…。1球1球しっかり、どうしたいかっていうのを考えながら投げているので。あとフライピッチャーなので、しっかり試合前に近本に“きょうもいっぱい走ってね”ってことは伝えてたんで、きょうもいっぱい走ってくれてました」。ともにお立ち台に上がった後輩に感謝した。