ロッテが新型コロナ感染対策 ZOZOマリンに二酸化炭素測定器を導入

[ 2021年5月26日 16:41 ]

ロッテがZOZOマリンスタジアムに導入する二酸化炭素(CO2)濃度測定器   
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 ロッテが新型コロナウイルス感染拡大防止の追加対策として、28日の広島戦からZOZOマリンスタジアムに二酸化炭素(CO2)濃度測定器を導入すると発表した。

 CO2濃度測定器は適切な空気環境の基準として提示されているCO2濃度1000ppm以下を維持するための換気を徹底することを目的に、マリーンズストアスタジアム店やサントリーマスターズドリームシート等の来場するファン向けの屋内施設や、ロッカールームや監督室等のチーム関連諸室、記者室やインタビュールーム等その他諸室など計43箇所に設置する。

 CO2濃度測定器の数値は球団事務所からリアルタイムで遠隔監視されるとともに、一部箇所においては測定器に併設されるモニターやタブレットで表示される。

 また、入場ゲートへのモニター付きサーモグラフィカメラの導入や入場前手洗いを推奨するために球場外周への仮設手洗い場の設置等の追加対策も実施する。

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2021年5月26日のニュース