日本ハム 交流戦連勝ならず…先発・加藤が今季最短3回8安打4失点で2敗目

[ 2021年5月26日 21:24 ]

日本生命セ・パ交流戦   日本ハム3―4ヤクルト ( 2021年5月26日    神宮 )

<ヤ・日>初回無死一、二塁、山田(右)に逆転3ランを打たれた加藤(撮影・尾崎 有希)
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 日本ハムは26日、敵地でのヤクルト戦に3―4で敗れ交流戦初黒星(1勝1敗)。連勝が「2」で止まり、借金9(16勝25敗5分け)となった。先発の加藤貴之投手(28)が今季最短となる3回8安打4失点で2敗目を喫した。

 日本ハムは初回、五十幡が右前打で出塁するとすかさず盗塁を決め高浜の捕犠打で三塁まで進塁。続く西川も四球後に盗塁を決め1死二、三塁のチャンスを作ると渡辺の三ゴロの間に1点を先制した。

 しかし、先発の加藤が痛恨の被弾。初回無死一、二塁から山田に11号3ランを浴びあっさり逆転を許した。加藤は1点差に迫った3回にも1死三塁からサンタナに中適時二塁打を浴び失点。今季最短となる3回66球での降板となった。

 打線は6回、R・ロドリゲスに待望の今季1号となるソロ本塁打が飛び出すも7回以降は無安打と沈黙。ヤクルトリリーフ陣を打ち崩すことが出来なかった。

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