阪神 連勝が8でストップ 「本塁打が出れば」「先制すれば」2つの不敗神話も途切れた…

[ 2021年4月21日 21:14 ]

セ・リーグ   阪神2-3巨人 ( 2021年4月21日    東京D )

<巨・神(5)>6回1死一塁、サンズ(手前)が空振り三振に倒れ、ベンチで腕を組む矢野監督(中央)(撮影・椎名 航)
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 阪神は巨人に競り負け、連勝が「8」で止まった。初回に近本とマルテのソロ本塁打で2点を先制するも、先発の青柳が相手主砲の岡本に2打席連続本塁打で同点とされ、6回には吉川尚に勝ち越し打を許して、リードを守れなかった。

 この試合まで2試合連続で2桁安打、2桁得点を記録し、打線が好調だったが、この日は2回以降、スコアボードに0が並んだ。本塁打が出た試合はここまで、13連勝で、先制した試合は16連勝中だったが、敗戦により、「不敗神話」も途切れた。 

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