ツインズにまた感染者 ケプラー外野手を含む2選手が離脱

[ 2021年4月21日 10:29 ]

コロナの感染が判明したツインズのケプラー(AP)
Photo By AP

 前田健太投手(33)が在籍するツインズの右翼手で、ドイツ・ベルリン出身のマックス・ケプラー(28)が新型コロナウイルスに感染。AP通信によれば、20日にカリフォルニア州オークランドで行われたダブルヘッダー(対アスレチックス)第1試合の前に明らかになったもので、リリーフ左腕のキャレブ・シールバー(34)も濃厚接触の疑いで自主隔離に入った。

 ツインズでは前週に遊撃手のアンドレルトン・シモンズ(31)ら4選手とスタッフ1人が感染。17~19日の3試合(エンゼルス2試合、アスレチックス1試合)は延期となっていた。この日にようやく試合に臨むことになったが、ツインズ入団以来、通算6シーズンで101本塁打を放っていた主軸打者のケプラーも戦列を離れることになった。

続きを表示

2021年4月21日のニュース