オリックス・宮城 4日楽天戦先発で快投再現なるか「ビビらず内角に投げていきたい」

[ 2021年4月3日 13:14 ]

オリックスの宮城
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 オリックスの高卒2年目左腕・宮城が、先発予定の4日の楽天戦(楽天生命)に向けて意気込みを示した。

 「前回、逆球を投げることが多かったので悪いところを直す意識でキャッチボールからやってきました」

 前回27日の西武戦は7回5安打2失点、8奪三振で今季初勝利。球団の10代投手では1957年米田哲也以来64年ぶりの開幕カード先発勝利を記録。快投再現に期待が懸かる。

 楽天戦はプロ初登板だった昨年10月4日(京セラ)の対戦以来2度目で、5回2失点で勝敗付かずだった。「辰己さんや浅村さんだったり、引っ張ったり、中堅方向だったり、いろんな方向に打てる。ビビらず内角に投げていきたいと思います」と抱負。敵地のマウンドは初めてで「宮城県に来たのも初めてだと思います。(宮城だけに)頑張ります(笑い)」と意気込んだ。

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2021年4月3日のニュース