ティモンディ高岸 日本ハム―ロッテ戦でファーストピッチ 芸能界最速を3キロ更新する142キロマーク

[ 2021年4月3日 14:26 ]

<日・ロ2>ファーストピッチを務めたティモンディ高岸(撮影・高橋 茂夫)
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 済美高野球部出身のお笑い芸人ティモンディが、日本ハム―ロッテ戦(札幌ドーム)でファーストピッチセレモニーを行った。

 高岸が投手役で前田が捕手役。高校時代に練習試合で対戦経験がある智弁和歌山OBの西川が、サプライズで急きょ打者役で打席に入る豪華競演となった。高岸は投球前に「175キロが目標」と宣言して全力投球。投球は外角に大きく外れたが、芸能界最速とされる間宮祥太朗の139キロを更新する142キロをマークした。高岸は「西川選手のおかげで心の175キロを出せました!ありがとうございます!」と満面の笑みで振り返った。

 投球前に西川は、捕手役の前田に「本気で狙っていいですか?行くよ」と告げて打つ気満々で打席へ。しかし、投球は外角に大きく外れ、高岸は「オーラにやられて抜けて暴投になりました」と苦笑い。西川からは「次はストライクお願いします」と再戦を希望されたそうで、高岸も「リベンジ、お願いします」と西川に告げたという。

 高岸と前田は試合前の日本ハムの先発メンバー発表も担当。高岸と前田が交互に先発メンバーを読み上げ、最後に高岸が「ファイターズならやればできる!」と気合いを注入していた。

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