DeNA三浦監督 5回6失点の京山に反省促す「考える余地あった」 3被弾が敗因「本当に大きな失点」

[ 2021年4月3日 17:10 ]

セ・リーグ   DeNA3―7広島 ( 2021年4月3日    横浜 )

<D・広>ベンチで試合を見つめる三浦監督(撮影・島崎忠彦)
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 12球団唯一未勝利のDeNAは広島に3―7で敗れ、球団ワーストに並ぶ開幕6連敗。三浦大輔監督(47)は1―2の5回、坂倉に満塁弾を浴びたシーンを振り返り「本当に大きな失点になった」と敗因を語った。

 今季2度目の先発となった京山は5回6安打6失点で2敗目。三浦監督は「前回に比べて良かったとは思うんですけど、やっぱり点を取ってもらった次の回っていうホームラン。(合計)3本ですから、あそこはもう少し考える余地はあったかなと思います」と先制した直後にあっさり逆転を許した京山に反省を促した。

 京山が浴びた3本の本塁打が全てストレートだったかと聞かれると「そうですね…その変はまた考えなければならないですね」と落胆した様子でコメント。不名誉な球団ワースト記録更新がかかる4日の先発はプロ4年目の阪口。開幕7連敗となれば新人監督としても2リーグ制ワースト記録更新となるだけに「今シーズン初登板ですけれども、本当にまず自分のピッチングを1球でも早く出せるようにしてもらいたい」と期待を寄せていた。

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2021年4月3日のニュース