西武・浜屋は今季初勝利も反省の弁 辻監督は「変化球の制球がまったく駄目だった」

[ 2021年4月3日 20:08 ]

パ・リーグ   西武7―4ソフトバンク ( 2021年4月3日    ペイペイD )

<ソ・ロ2>西武先発の浜屋(撮影・中村 達也)
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 西武の浜屋将太投手(22)が、ソフトバンクに先発し、5回3安打1失点。今季初勝利を挙げたが「球は、いっていたと思います。ただ、ボール球でカウントを悪くするなどして自分の首を絞めてしまいました。結果的に1失点で抑えることができたのは良かったですが、このような投球をしているようじゃダメだと思います」と反省を口にした。

 辻監督も「1点という感じがしない。真っすぐはよかったけど、やっぱり変化球の制球がまったく駄目だったのでね。次回は大胆に平気で変化球でもストライクを取れるようなピッチングすればもっと楽になると思う」と注文を付けた。

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2021年4月3日のニュース