ソフトバンク 川島が1号も、高橋礼が3回までに6四死球で4失点

[ 2021年4月3日 15:40 ]

パ・リーグ   ソフトバンク―西武 ( 2021年4月3日    ペイペイD )

<ソ・ロ2>ソフトバンク先発の高橋礼(撮影・中村 達也)
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 ソフトバンクは打線をテコ入れし、周東をスタメンから外して左投手に強い川島を「1番・二塁」で先発起用。37歳のベテランは初回、フルカウントから西武先発の左腕・浜屋の直球を捉え、左越えの今季1号ソロで期待に応えた。

 ソフトバンクの先発は高橋礼。初回に1死満塁から外崎への初球が左足首付近に当たる押し出しの死球となり先制されると、続く呉念庭に中前2点適時打を浴びた。3回にも2四球などで満塁とされ、木村に犠飛。序盤3回までに6四死球で4失点と、不安定な立ち上がりとなった。

 高橋礼は今季初登板だった3月27日のロッテ戦でも制球に苦しみ9四死球を与えている。

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2021年4月3日のニュース