ソフトバンク バレ、マルティネスの入国後の管理計画書に不備 三笠GMが陳謝

[ 2021年4月3日 05:33 ]

ソフトバンクのバレンティン
Photo By スポニチ

 ソフトバンクがバレンティン、マルティネスの2選手が3月28日に来日した際、入国後の管理計画書に不備があったとスポーツ庁から指摘を受けていたことが2日、分かった。

 球団は28日に成田空港近くで宿泊したホテルを計画書に記載せず、翌29日に福岡に移動した際も本来同行すべき球団職員が福岡に到着するまでは同行していなかった。政府はプロ野球などの外国人選手の入国を「特段の事情」として徹底的な防疫措置を条件に許可している。

 ソフトバンクの三笠杉彦ゼネラルマネジャーは「ご迷惑をお掛けしたことをおわびする」と陳謝した。日本野球機構(NPB)も12球団に注意喚起をした。

続きを表示

2021年4月3日のニュース