ヤクルト・山田　復帰即バックスクリーンへ2号3ラン！「食らいついていきました」

セ・リーグ   DeNA―ヤクルト （ 2021年4月1日    横浜 ）

＜D・ヤ＞2回2死一、三塁、中越え3ランを放つ山田（撮影・島崎忠彦）
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　ヤクルト・山田哲人内野手（28）が復帰即2号3ランを放った。2―2の2回2死一、三塁。上茶谷の145キロ直球をバックスクリーンへたたき込んだ。「1打席目にチャンスで打てなかったのでこの打席はなんとかしたかった。追い込まれていたので食らいついていきました」とコメントした。

　前日に新型コロナウイルスの陽性判定を受けた西田と球団スタッフと濃厚接触の可能性があったため、自宅待機。「特例2021」の対象選手として出場選手登録を抹消されたが、保健所から濃厚接触者に該当しないと判断されたため、この日チームに合流。同特例により1日で復帰した新主将がすぐに結果を出した。