元日本ハム新垣氏 野球の魅力発信「プロ野球選手になりたいという夢を持っている人の力になれるよう」

[ 2021年4月1日 10:00 ]

野球の魅力を発信し続ける元日本ハムの新垣勇人氏(本人提供)
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 元日本ハムの新垣勇人氏(35)が代表を務める合同会社カキシードが1日、野球の技術や魅力をさらに発信していくことで、こどもたちの「将来なりたい職業ランキング」で「プロ野球選手」が再び1位になることを目指すことを宣言した。

 現在、同社は「KAKISEED BASEBALL」にて投球動画オンラインレッスンのサービスを展開し、指導者がいない選手や、野球の上達を望んでいる選手に全国どこからでも指導が受けられるオンラインサービス(https://kakibaseball.official.ec/)を提供している。

 今後の施策として、「47都道府県の野球チームを訪問し野球教室を開催」、「小学生を対象としたトーナメント“カキシードカップ”を開催」、「プロ野球の公式戦に年間100名の子供たちを招待」を挙げ、体験価値を増やしていく。

 現在は東芝野球部の投手コーチも務める新垣氏は「私がプロ野球選手になった時の年齢は28歳でした。小学生の頃からプロ野球選手になりたいと気持ちがずっとあり、夢を追い続けました。実際に28歳という年齢で夢を叶えて思うのは、途中で諦めないことこそが一番大切だということです。人生の中で1人の人間としても成長させてくれたのは、間違いなく野球というスポーツでした。今プロ野球選手になりたいという夢を持っている人の力に少しでもなれるよう、本活動を続けていきます」とPRした。

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2021年4月1日のニュース