楽天2年目右腕・滝中が大炎上　2回もたずに10失点KOに「申し訳ない」

パ・リーグ   ロッテ―楽天 （ 2021年4月1日    ZOZOマリン ）

＜ロ・楽＞初回1死、マーティン（左）に先制ソロ本塁打を打たれた滝中（撮影・尾崎　有希）
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　楽天の滝中が、大炎上した。新年度の初日だった1日のロッテ戦に先発。初回、いなりマーティンにバックスクリーンへの特大先制ソロを被弾した。直後に打線が3点を奪って試合をひっくり返したものの、2回にはレアードの左越え2ランを含む6本の長短打を浴び、10失点で1回2/3でKOされた。

　チームは試合前の時点でソフトバンクと並んで首位タイ（4勝1敗）。3連勝と勢いに乗っていただけに、水を差す背信投球となった。降板後、球団を通じて「チームが良い流れできていたのに申し訳ないです」とコメントした。