巨人・大竹が「サンタ基金」 今季登板数につき児童養護施設に寄付金 クリスマスプレゼント購入資金に

[ 2021年3月29日 15:11 ]

児童養護施設への寄付を発表した巨人・大竹
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 巨人は29日、大竹寛投手(37)が今季から、東京都内の児童養護施設に寄付金を贈呈する「大竹サンタ基金」を開始すると発表した。

 大竹は公式戦での登板数につき1万円を、「東京善意銀行」(東京都社会福祉協議会)を通じて都内の児童養護施設に贈る。寄付金は今季終了後に、子どもたちへのクリスマスプレゼントの購入資金に充てられる。

 大竹は球団を通じ「以前から内海(哲也)さん(現西武)をはじめ先輩投手の皆さんがランドセル基金などの活動を行っているのをみて、何かしらの社会貢献活動に取り組みたいと思っていました。少しスタートが遅くなってしまいましたが、自分の残りの野球人生で少しでも子どもたちを元気付けることができたらと思っています。子どもたちへのプレゼントのために、1試合でも多く登板できるように頑張ります」とコメントした。

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2021年3月29日のニュース