智弁学園 準々決勝先発は左腕・西村 休養十分、満を持してマウンドへ

[ 2021年3月29日 13:00 ]

智弁学園・西村
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 16年春以来、5年ぶりの頂点を目指す智弁学園(奈良)は29日の明豊(大分)との準々決勝で先発に左腕・西村王雅を起用した。

 西村は1回戦の大阪桐蔭戦(大阪)で先発。8回9安打6失点の投球を見せていた。小坂将商監督(43)は「その時、その時の状態で先発を決めている」と語っていたが、2回戦では右腕・小畠一心が2失点完投しており、チームは中1日だが、西村は休養十分で満を持してのマウンドとなった。 

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