阪神・西勇 プロ12年目で初ボーク

[ 2020年8月28日 19:07 ]

セ・リーグ   広島―阪神 ( 2020年8月28日    マツダ )

<広・神>3回2死一塁、一走・堂林が飛び出した動きに反応し、投球動作の途中に動いてボークをとられる西勇(撮影・坂田 高浩)
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 阪神先発・西勇がプロ12年目で初めてボークを記録した。

 3点ビハインドの3回2死一塁だ。投球動作に入ると同時にスタートを切った一塁走者の堂林に反応し、投球動作を中止してしまった。ボークが宣告され、ピンチを広げられた。プロ12年目、登板246試合目にして初めてのボークだった。

 その後満塁まで攻め込まれたが、ピレラを遊ゴロに打ち取り、無失点で踏ん張った。

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2020年8月28日のニュース