西武再び借金8…辻監督「野球あるあるだよ」 先制直後の失点を悔やむ

[ 2020年8月28日 21:33 ]

パ・リーグ   楽天2―1西武 ( 2020年8月28日    楽天生命パーク )

<楽・西>5回無死一、二塁、岡島に適時打を浴びるニール(右)と森の西武バッテリー(撮影・白鳥 佳樹)
Photo By スポニチ

 西武は今季初の移動日試合で惜敗。借金は再び8となった。辻監督は「やっぱり野球あるあるだよ。1点取って抑えれば流れがくるのに踏ん張れなかった」と、先発のニールが先制直後に2失点した5回を悔やんだ。

 サヨナラ勝利した前夜(27日)の日本ハム戦で途中出場し、山川の決勝打で大粒の涙を流した森は2試合ぶりに先発に戻り、3打数無安打だった。指揮官はナインの気持ちを代弁し「試合はつくっている。悔しいのは悔しい。けど(点が取れない)そういう試合だった」と続けた。

続きを表示

2020年8月28日のニュース