関西学生野球 秋季リーグは9・5開幕、10試合勝率制で実施

[ 2020年8月28日 20:07 ]

 関西学生野球連盟は28日、大阪市内のホテルで常任理事・理事会等を行い、今秋リーグ戦の日程を発表した。

 9月5日に開幕。2回戦総当たりの10試合勝率制で開催し、勝率が同率の場合は優勝決定戦を行う。延長10回からタイブレーク制を導入。原則無観客で控え部員、部員の保護者、日本野球機構(NPB)スカウト、社会人関係者については入場を可能とした。

 今春リーグ戦は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止。秋の開催も危ぶまれたが、練習を自粛していた京大が今月26日から活動を再開し、6校がそろう見込みとなった。昨秋リーグ戦で優勝し、明治神宮大会で準優勝した関大・早瀬万豊監督(62)は「昨年は神宮に行ったが(決勝で敗れ)物足りなさがあった。まずリーグ戦を優勝し、神宮に行きたい」と意気込みを語った。

続きを表示

2020年8月28日のニュース