ヤクルト4連敗 吉田喜、粘投6回2失点も四球からの失点悔やむ

[ 2020年8月28日 21:57 ]

セ・リーグ   DeNA6―2ヤクルト ( 2020年8月28日    横浜 )

<D・ヤ>ヤクルト先発の吉田喜(撮影・島崎忠彦)
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 ヤクルトは28日に行われたDeNA戦(横浜)で2―6で敗れ、4連敗となった。

 先発の吉田喜が3回、先頭の神里と梶谷に四球を与え1死一、二塁から、ソトに右前適時打を打たれるなど2点を先制された。「四球が失点につながってしまった。その後は粘りながら投げることができたが悔しい」。6回2失点とクオリティースタートは達成したが反省の弁だった。

 高津監督は「9番に四球を出すと、走者を置いて上位を迎える訳なので。不利なイニングになった」と指摘した。

 2番手・星も1点ビハインドの7回1死一、三塁から佐野にバックスクリーンへの3ランを浴びるなど2回4失点。指揮官は「(7回表に)やっと点を取って“さあこれから”という時だったので、非常に痛い3ランだった」と厳しい表情だった。

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