レッズ・秋山 貴重な追加点挙げる神走塁!Wヘッダー2試合で7打数無安打…打率・195

[ 2020年8月28日 12:19 ]

ナ・リーグ   レッズ6―0ブリュワーズ ( 2020年8月27日    ミルウォーキー )

<ブリュワーズ・レッズ>5回1死一塁、カステラノスの左中間二塁打で、一塁走者の秋山は捕手のタッチをかいくぐり生還(AP)
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 レッズの秋山翔吾外野手(32)が27日(日本時間28日)、敵地・ミルウォーキーでのブリュワーズとのダブルヘッダー2試合目(7回制)に「1番・中堅」で先発出場。貴重な追加点となる好走塁を見せるなど3打数無安打1四球で、チームの6―0での勝利に貢献した。ダブルヘッダー2試合で計7打数無安打1四球で、打率は2割を切り・195となった。

 ブ軍先発は右腕リンドブロムで、初回無死からは空振り三振、2回2死一、三塁からはニゴロに打ち取られた。2点リードの5回1死からは右腕ペラルタと対戦し四球で出塁、カステラノスの左中間二塁打で一気に本塁を狙い、捕手のタッチをかいくぐり生還を果たした。6回1死一、二塁からは右腕ヤードリーと対戦し、空振り三振だった。

 前日26日(同27日)に予定されていた同カードは、ウィスコンシン州ケノーシャで黒人男性が警官に銃撃された事件に抗議する選手らによって中止となり、この日にダブルヘッダーが行われることになった。秋山はダブルヘッダー1試合目(7回制)に「1番・中堅」で先発出場し4打数無安打で、チームは6―1で勝利していた。

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2020年8月28日のニュース