DeNA佐野 明大同期・星撃ち 電光掲示板直撃138メートル弾

[ 2020年8月28日 20:51 ]

セ・リーグ   DeNA―ヤクルト ( 2020年8月28日    横浜 )

<D・ヤ>7回1死一、三塁、星(左)から中越え3ランを放った佐野(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAの佐野恵太内野手が特大3ランを放った。

 2―1の7回1死一、三塁。マウンド上にいるのは明大同期の星だった。1ボール2ストライクから5球目の150キロを完璧に捉えると、打球は電光掲示板の「9回」付近を直撃した。トラックマンでは推定飛距離138メートルを計測した。

 首位打者を争うヤクルト・村上の前で、16日ヤクルト戦以来、10試合ぶりの10号。プロ4年目で初めて2桁本塁打に到達し「昨日、おとといと情けないバッティングをしていたので、いい仕事ができうれしいです。絶対に自分のバットでランナーを還すんだと強い気持ちを持って打席に向かいました」と喜んだ。

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