専大松戸・松濤「人生で初めて」の135メートル特大弾 敗れはしたが「努力が報われた」

[ 2020年8月19日 05:30 ]

千葉大会・決勝   専大松戸1―2木更津総合 ( 2020年8月19日    千葉県 )

<木更津総合・専大松戸>5回2死、中越えソロ本塁打を放つ専大松戸・松濤(撮影・尾崎 有希)
Photo By スポニチ

 専大松戸は敗れはしたが、7番・松濤(まつなみ)友朗(3年)が意地の一発を放った。

 5回に篠木の直球を捉え、中堅右に運ぶ一時同点のソロ。推定飛距離135メートルの特大弾は公式戦初で高校通算20号となり「あそこまで飛ばしたのは人生で初めて」と喜んだ。準々決勝は4番に座るも不発で準決勝は屈辱のスタメン落ち。それでも毎日500回以上の素振りを欠かさなかった。左の大砲は名誉挽回の機会で結果を出し「努力が報われた」と話した。

続きを表示

2020年8月19日のニュース