つば九郎、小川にノーノー記念球おねだりも返事なし「らいんのへんしん、ぼーるもちょうだい」

[ 2020年8月16日 14:34 ]

セ・リーグ   ヤクルト9―0DeNA ( 2020年8月15日    横浜 )

ヤクルトのマスコット、つば九郎
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 「ライアン」の異名を持つヤクルト・小川泰弘投手(30)が15日のDeNA戦(横浜)で自身初、プロ野球史上82人目(93度目)のノーヒットノーランを達成。それを受け、球団マスコット「つば九郎」が16日にブログを通じて祝福した。

 つば九郎は「どりょくのたまもの。」のタイトルでブログを更新。「らいあんの、のーひっとのーらん!すぐに、ぶろぐでおいわいしたかったけど、とりあえず、らいあんに、らいんでおいわい。ういにんぐぼーるを、おねだりしておいた~でへへ」とまずは無謀なおねだりから書き始めると「へんしんきたら、しゃめつきでぶろぐをとおもってまってましたが、なかったので、かわりに~ぱちり」とスポニチ本紙など小川の偉業を一面で報じるスポーツ新聞各紙の写真をアップ。「びにこんそうちょうだっしゅでした。すぽーつしかって、よみおわるのにじかんかかった~」と早朝からコンビニに走ってスポーツ紙を読み漁ったことを報告した。

 そして、小川の人柄についても記述。「みなさんの、らいあんへのいめーじは、かもくなおとこ。おとなしい。ものしすが。の、いめーじですかね」と世間のイメージに触れると「もちろんそうですが、おちゃめさんですよ。とうばんちょくぜん、ぶるぺんはいるまえの、あっぷを、ひとりもくもくやってるとき、はなれた、べんちまえから、てばふったり、あっぷのまねすると、すぐにはんのうしてくれます」と優しいライアンの姿を明かし「ぱとろーるいったら、かに、てやあしをくわれまくってやってきます~でへへ」と一緒に食事に行った際にはなぜか蚊に手足を刺されまくるというお茶目な面も披露した。

 また、「171cmこがらなのに、たくさんのさんしんをとります。150きろこえるすぴーどぼーるがなくても、こんとろーると、きれがあります。そのうらには、ほんにんのどりょくがあります。けつ、ふともも、ふくらはぎをみればすぐにわかります。ひといちばい、からだのけあも、おこたりません」と小川の陰の努力にも触れたつば九郎。「らいあん、らいんのへんしん、ういにんぐぼーるしゃめちょうだい。ぼーるもちょうだい~へでで」と最後は照れ隠しで再度茶化すマスコットだった。

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2020年8月16日のニュース